黒柴りゅうの散歩道

日本各地の旅の記録(伝建地区と一宮そして100名城)

04 一人旅の準備について

1 旅の準備「車」
〈前車〉2015年式 スバル・レヴォーグ GT-S
〈現在〉2022年式 マツダ・CX-5 XD-SportsAppearance
 7年10万km乗り続けた前車でしたが、歳を取るに連れ硬い足回りや屈み込んでの乗車に難を感じるようになり、追突にあった事もあって乗り換えることにしました。CX-5は宇品工場が学生時代過ごしたアパートのすぐ近くだったので、人生最後の大きな買物をその縁で決めました。この辺の経緯は価格ドットコムのレビュー欄に投稿しています。

価格.com

 新しい車には、「乗り心地(足回りのしなやかさ)」と「高速安定性」の両立を期待しましたが、半月が経ち選択が間違っていなかったことが分かり安堵しています。

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〈前車〉レヴォーグ(道の駅氷見)  〈現在〉CX-5(播磨一宮・伊和神社)

 

2 旅の準備「車中泊
 私達は1990年代前半の空前のアウトドアブーム、なかでもオートキャンプが爆発的に流行した時期に子育てした世代なので、北海道から四国九州まで各地にテントやカヌーを積んで出かけました。それでも再びこんなブームが来るとは思いも寄らなかったのですが・・・
 倉庫の中から当時のテント(モンベル製)を取り出し、孫達と一緒に三十年振りに張ってみたのですが、さすがにかび臭く再び使うのは無理そうです。またソロで利用するにはキャンプ場は割高になるので、私の旅は車中泊をメインにするべく道具をそろえました。
・VENTLAXキャンプマット(極厚エアマット)
・LOGOSシュラフ(5℃まで対応)
どちらも快適な車中泊を提供してくれています!

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3 旅の準備「持ち物」
〈自転車〉折りたたみ式 DAHON VitesseD8
〈カメラ〉デジタル一眼レフ Nikon-D90
 町中での車移動は、駐車場がなかったり料金が発生したりすることも多く、自転車があると便利です。と言ってもレンタルは面倒くさいので、私の場合DAHONを積んでいます。10kgを越えると重くて不便という事で選んだVitesseD8は、大変扱いやすくトライアルの時も高岡の町を自在に動けました。
 カメラは15年程前の大柄なNikonですが、訪問先の重伝建は地味な場所が多く、平日に訪れると観光客は自分一人という場合があって、不審者っぽいのが気になります。そんな時デジイチを首から提げていると、役所の職員やカメラマンなど仕事関係に見えそうなので、勝手に重宝している訳です。

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