黒柴りゅうの散歩道

日本各地の旅の記録(伝建地区と一宮そして100名城)

25 長州路の旅より

1 東の端から西の端へ
 4月の東北ツアーで、本州東端つまり東北地方の伝建地区すべてを訪れました。そこで5月の旅は本州西端(中国地方で山口県のみ伝建地区も一宮も手つかず状態)長州路を中心に、二泊三日で訪問してきました。
 歴史好きにもかかわらず萩や津和野に行った事がなく、よく友人達から揶揄されてきましたがこれで一安心、近代日本のルーツ・明治維新出発点の一つについてようやく語り合う資格が出来たような感じで喜んでいます。

 ※旅のルート https://goo.gl/maps/YkQm8iT5UbrwfCgw6

2 山陰を代表する絶景
 伝建地区も一宮も日本100名城も、西の地ならではの魅力に溢れていました。帰って来たばかりなので詳細は追って記事にしていきますが、撮った画像で一番印象に残っているのは、三つのどれでもなく実は角島大橋でした。山口県の豊北町の辺りは、新幹線の駅のある町から萩・津和野を訪れる途中にはなく、本州の西北端に回り込むような場所なので、とても出かけにくい所だと思いますが、平日にもかかわらず凄くたくさんの観光客で驚きました。
 南国のような白い砂浜とコバルトブルーの海と合わせ、我が国を代表する絶景だと再認識しました。