黒柴りゅうの散歩道

日本各地の旅の記録(重伝建と一宮そして100名城)

13 東北地方への旅⑨⑩(帰路)

1 仙台城に向かう
 東北ツアー8・9日目(4/24・25)、車中泊東北道菅生PAで目覚めました。さすがに月曜日の朝なので乗用車は少なく、トラックがほとんど。フェリーの搭乗手続きに時間が必要なため、余裕を見て早朝より仙台に向かいました。
 仙台城天守こそ残っていないものの、壮大な石垣から巨大城郭であったことが窺えます。慶長年間に政宗が築城してから、廃藩置県までの約270年に渡り伊達氏の城で、広さ約2万坪、大藩にふさわしい大規模な城でした。なお伊達政宗騎馬像は、3月の地震で傾き修復中、覆いが被さっていて見れませんでした。

(左)仙台城大手門脇櫓・復元  (中)大藩にふさわしい大規模城郭の石垣  (右)伊達家の大広間前に駐車

2 東北大学そして杜の都
 周辺は東北大学のキャンパスです。城を出ると、広々として緑の多い素敵な構内でした。ここの理学部に高校の友人が二人、はるばる関西から進学していました。中学時代から天文部を立ち上げ、一人は反射望遠鏡を作る程マニアックでしたから、元々理科大学として構想された本学に憧れたのでしょう。
 街もそれに劣らず樹木の多い美しい都市で、杜の都と呼ばれる所以です。街路樹が豊かと言うより、街の中に森があるように感じる場所さえある程でした。

(左)木々の緑が美しい東北大構内  (中)杜の都の名にふさわしい中心街  (右)街路樹越しの宮城県

3 仙台港フェリー埠頭へ
 帰りは疲労も極致になり、運転が大変になるだろうと予想してフェリーを予約していました。仙台・名古屋間を車で移動すると高速代約17,000円、太平洋フェリーは早割を使うと約19,000円、同じ様な額に感じますがフェリーの方は宿泊できます。つまりベッドで眠れ(洋室S寝台)、大海原を見ながら大浴場にも入れ、何より700kmの移動に伴う燃料代がかかりません。旅の終盤の私の作戦は大正解でした(笑)

(左)太平洋フェリーへの乗船を待つ車  (中)船内の車の様子  (右)いしかり丸の甲板と仙台港

4 伊勢国一宮から我が家へ
 翌朝、港に架かる有名な海上斜張橋名港トリトン」の下をくぐり名古屋港に到着、20時間を越える船旅(仙台港12:50発・名古屋港10:30着)は無事終わりました。
 帰宅の途中に鈴鹿市新名神を降り、伊勢国一宮都波岐奈加等神社に参拝。椿大社は以前訪問していたので、これで二つの朱印が揃いました。
 こうして東北地方9日間の旅を無事に終え、事故なく帰って来れました。大変お疲れ様でした。

(左)乗客の寛ぐプロムナード  (中)名港トリトンとLEGOLAND  (右)都波岐奈加等神社の本殿