1 年の瀬に石垣へ
全国の重要伝統的建造物群保存地区127地区の内、124番目の訪問地竹富島を目指して、3泊4日で八重山諸島(石垣島・西表島・竹富島・小浜島 etc.)を旅して来ました。
関西空港からピーチでの旅、LCCは第2ターミナルで少し離れた場所(バス移動)というのは想定内でしたが、建物が倉庫か体育館のような簡素な建物で機内へはタラップを使っての搭乗、少し驚きました。関空から石垣空港へは約2時間半の旅、久しぶりにじっくり読書が出来、快適な空の旅です。
到着後、家内と二人ゴロゴロとスーツケースを引いて予約したトヨタレンタカーへ、着いてから迎えのバスがあった事をお店のスタッフに聞き残念でした(笑)
2 124番目の伝建地区竹富島へ
宿泊先は海の向こうに竹富島が見えるグランヴィリオリゾート石垣島、着後ツアーデスクで西表・竹富へのツアーを申し込み、翌日船で向かいました。
西表島は大きな島なのでバスで島内観光、由布島への水牛渡し・国内最大のマングローブ仲間川どちらも魅力的なツアーです。午後竹富島へ、下船後レンタサイクルを借り、古い町並み地区をグルグル廻りました(山がないので方向が分かりにくい!)。高台から町を見下ろしたりブラタモリが訪れた場所を見つけたり、印象に残る124番目の伝建地区訪問になりました。
3 海だけでない石垣島の魅力
3日目・4日目はレンタカーで島内巡り、意外にも高い山があるのに驚きながら(沖縄県最高峰)、本州とは色が違うエメラドブルーの海を求めて平久保崎や玉取崎、そして山城(丘城でしたが)のフルストバル城(グスク)など訪ねました。道中、上皇后美智子様が訪問された石垣焼の窯元や、出川哲朗の番組で紹介された八重山そばの店「ヤスとカマーの店」などにも立ち寄り、思っていたよりもはるかに魅力の多い石垣島の旅、そして思い出に残るクリスマスになりました。