黒柴りゅうの散歩道

日本各地の旅の記録(重伝建と一宮そして100名城)

九州地方への旅

80 訪問後、伝建地区に

1 杵築市「北台南台地区」訪問のきっかけ 杵築(きつき)市は国東半島の根元にあり、別府湾沿岸に位置する武家町です。湯布院に旅行した翌日に訪れました。当時は伝建地区ではありませんでしたが、時代劇の舞台となっていた坂道や武家屋敷街がとても印象的…

74 九州の燃料価格

信州同様、九州も燃料価格は関西に比べると随分高い気がしました。「それでも一番大都市の福岡なら安い方なんだろう!」と思い、博多のホテルの近くで給油しましたが、翌日の佐賀市の方が少し安かったので残念でした。 福岡がそこそこ高かったので、ひょっと…

73 筑後国・肥前国の一宮

1 伝建地区・一宮の密集地帯 福岡県・佐賀県には伝建地区が集中していて、この2県だけで9地区あるので東北地方全体と同じ数です。なぜそうなのかは不明ですが、全体的に西日本の方が多い中でも、九州の北部は突出しています。そして一宮も、筑前国の筥崎…

72 長崎市伝建地区②南山手

1 グラバースカイロードと長崎市内のパノラマ 南山手地区は長崎市のもう一つの伝建地区です。長崎港を見下ろす斜面に幕末から明治の住宅や教会などが残っていて、大浦天主堂(国宝)や旧グラバー住宅(重要文化財)などを中心に、長崎観光のシンボル的存在…

71 長崎市伝建地区①東山手

1 意外な伝建地区 市営松ヶ枝町第2駐車場に車を入れました。ここはらせん状に上の階に上がる立体駐車場で、屋根があって車の室温が抑制されるため、夏場には助かります。しかも最初の1時間290円で延長が140円/30分、とても良心的でさすが観光の老舗という…

70 有明海沿岸の伝建地区

1 日程とルートの変更 旅の途中で自宅に戻る必要が生じました。残りの3泊4日を1泊2日へ、何とか福岡・佐賀・長崎は終えておきたかったので、下図(Googleマップより)二つを合体して1日ルートに変更です。宿泊先は長崎なので市内の伝建地区は翌日午前…

69 九州ルート番外編

1 祐徳稲荷神社 佐賀県鹿島市にある祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)は、日本三大稲荷の一つに数えられ、この地で多くの人々に信仰されています。江戸期鹿島藩主鍋島氏による創建ですが、今や年間約300万人の参拝者が訪れ、初詣では全国ベスト20に入…

68 情報入手のポイント

1 旅行者に一番必要な情報「伝建地区巡り」の最大の課題は、現地の核となっている施設に辿り着くこと、そしてポイントとなる建物を見つけること、これに尽きると思います。昭和の時代など比較的早く指定を受けた地区は、多 くが観光化に成功し自然とその様…

67 全てそろった伝建地区

1 佐賀県嬉野市へ「塩田津」は、長崎街道だった道路沿いには、白壁の大きな家々が並びます。現在その後を継ぐ国道498号線は、町を迂回するバイパスになっているので、町中は大きな通りの割に交通量が少なく落ち着いた風情となっていました。 中心となってい…

66 無電柱化と伝建地区

1 無電柱化の国際比較 国際的に見て日本の無電柱化の割合は低く、ロンドンやパリはもちろん、アジアの主要都市でも、香港やシンガポールは100%、台北で96%、ソウルが50%となっているのに対して、東京23区で8%、大阪市で6%ですから(国土交通省2018)…

65 大都市の中の一宮

1 九州最大の都市福岡 福岡はさすが九州の中心都市で、町を走っていても大都市だと感じます。昭和の古い記憶では、我が国の政令指定都市は7つ、つまり人口100万人以上の都市ですが、東京・大阪・名古屋・京都・横浜・神戸・北九州で、福岡市は80万人ぐらい…

63 圧倒的な白壁の町 吉井

1 伝建地区への行き方 八女市の二つの伝建地区(八女福島・黒木)からうきは市の伝建地区に向かうため、耳納山地を越えるルートで向かいました。途中、既に記事にした「広内・上原地区の棚田の展望台」で一休みし、ナビの通り目的地の「白壁交流広場駐車場…

61 伝建地区と石積の棚田

1 八女市の二つの伝建地区 八女福島は江戸時代初期に作られた城下町で、指定地区はその町人居住区に当たり、久留米藩最大級の商家町として発展しました。町並には城下町として計画された歴史が感じられ、多くの伝統的建造物が残っていて落ち着いた雰囲気の…