黒柴りゅうの散歩道

日本各地の旅の記録(重伝建と一宮そして100名城)

59 信濃国一宮 諏訪大社

1 訪問と参拝と御朱印
 今回の信濃ルートの訪問で、行程を組む際に一番悩んだのが諏訪大社でした。参拝だけなら朝早くても出来るものの、御朱印をいただこうと思うと、6時や7時台に社務所が開いていると言うことはまずありませんし、逆に夕方、夏なので陽が長いと油断して5時を過ぎて訪ねたりすると、御朱印が頂ける建物にはもう人の気配は無いということもあります。つまり早朝や夕刻の時間帯を外す必要があるのです。

2 四社参り-前宮・本宮・春宮・秋宮
 しかも諏訪大社は4つの神社があります。諏訪湖の周りに、上社本宮(諏訪市)、上社前宮(茅野市)、下社春宮(下諏訪町)、下社秋宮(下諏訪町)です。その事が分かった時は、スケジュールに余裕を持って回るため、当然「一ヶ所の参拝で済ませたい」と言う気持ちが働いていました。そこで名前から想定し、上社本宮に代表してお参りすれば良いのではと考えていましたが、現地に着くと多くの参拝者が「四社参り」をされていて(聞こえてくる会話からすぐに判明)考えを改めました。こんな事もあろうかと想定し、一宮には時間的に余裕を取っていたので助かりました。

【上左】上社本宮(国重文) 【上右】上社前宮 【下左】下社春宮(国重文) 【下右】下社秋宮(国重文)

3 諏訪大社四社参り
 帰宅後Web上の公式サイトにこんな説明を見つけました。
・お参りの順番に特に決まりはありません、回りやすい順番でお参りください
諏訪大社の四社は格の優劣はありません 四社で諏訪大社です
・四社それぞれに御朱印がありすべて違います 四社御朱印を受けられた方には記念の品をお渡ししております。
 四社参りしておいて良かったです。結果的に正式の参拝が出来、記念品も戴きました。

書き置きではなく直接記帳していただいた御朱印が、こうして四社そろって並ぶと壮観で、霊験あらたかです。

4 御柱祭(公式ホームページより)
御柱祭(おんばしらさい)は7年目毎、寅と申の年に行われます。正式名称は「式年造営御柱大祭」といい宝殿の造り替え、また社殿の四隅に「御柱」と呼ばれる樹齢200年程の樅(もみ)の巨木を曳建てる諏訪大社では最大の神事です。」
「勇壮さと熱狂的ぶりで、天下の大祭としても全国に知らている御柱祭は、古く、804年桓武天皇の御代から、信濃国一国をあげて奉仕がなされ盛大に行われる様になり、現在でも諏訪地方の氏子20万人以上と訪れる親戚、観光客がこぞって参加し、熱中するお祭です。」

御柱は各社に4本ですが、山中にあるものもあるので16本すべて見るのは難しいそうです。

 一宮参拝40ヶ国目ですが、最も印象に残る参拝になりました。